墨の香り

たまに書道もどきっぽい仕事もやります。

高級和食器や一点物の作品、引き出物などを木箱に入れることがありますが
通常、その木箱のフタに品名と作者サインを書くようになっています。
中には色とりどりの絵を書いたり、今時はとても自由な感じのものもあります。

で、今回のは頼まれ仕事ですが、今日はその箱書きの練習中。

墨の香りと共に、昔、修業に行っていた窯元の奥さんが綺麗な文字で箱書きしていたのを思い出します。
木箱に書く前には、墨が滲まないように、筆の滑りがよくなるように、蝋をこすりつけて下地を整えることも、そこで教えてもらいました。
仕事の一環というのではなく、たまたま居合わせて雑談をしながらお話ししていただけでしたが、そういう話って結構後々大事だったりします。ありがたいです。

懐かしいな。

私の場合、文字を書くというより、筆を使うという作業が楽しいのかも。

久しぶりに自分の作品にも木箱用意してみようかな。

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