日々のコトblog

今回の雅趣Kujiraさんの企画展示では
10年ぶりの再会があったり、子連れ様Rushで満員御礼状態になったり
と、お蔭様で連日行くのが楽しみな在廊日になりました。
どの人に会うのも色々なキラキラするような想いがあって
毎回こういう企画展をきっかけに再会できることがとても嬉しいです。
みなさま　この度もわざわざ足を運んでくださって本当にありがとうございました☆


いただいたお花と一緒に華やぐ気持ちを持って帰りました

今日から久々に”ギャラリー”での展示がはじまりました。
場所は愛知県刈谷市にある『雅趣Kujira』さんにて。
今回は、大先輩にあたる坂口久司さんと
お菓子作家のドルチェメンテさんと一緒に展示販売です。
ギャラリー自体は大正時代の趣のある建物で部屋の中は純和室。
天井は漆塗りで和室の鴨居も高級感ある骨董の部品が埋め込んでありました。

お部屋にひとたび足を踏み入れると
なんとも言えない、昔祖父の家に遊びにきたような懐かしい気持ちになれて
安らげる落ち着ける癒される雰囲気でした。

坂口さんの作品はシンプルな白系と茶系の作品ですが
素朴で、雑さのない歪みや丸みがすごく魅力的な雰囲気の器です。
ずっと観ていても飽きのこないものばかりで・・
ついつい私も買ってしまいました～♪
それからドルチェメンテさんのお菓子。
これがまたむちゃくちゃ美味しくて～☆
お客さんの群れに紛れて、これまた各種まとめ買いしちゃいました～♪♪
あ、一人占めじゃないですよ！人にあげるつもりで・・・す・・7割くらいは。。
ドルチェメンテさんのお菓子は保存料や添加物がないのは勿論
一見、よくあるお菓子に見えて、食べてみると一味も二味も違う美味しさです。
程よい甘さだったり、サクッと感だったり、絶妙な具合です。
すごく美味しいのでいっぱい食べたくなる気持ちにもなりますが、
小さな一袋を友達と分けて食べても
それで十分幸せ気分になれるのでかなり満足感があります。
量より質！です。

とゆー中に、私の作品も並んでいます。
なんだか今回の在廊は仕事しに行くというより半ば遊びに行く感じがしないでもないですが
また新しい出会いを楽しみにお待ちしております。

怒涛の先週＆末(5/25.26)、今年も無事に松本クラフト終了です。
松本に来てくださった皆さん、ありがとうございました！
一言で言ってしまうと簡単すぎて伝えきれませんが
今年も天気に恵まれ、無事に沢山の人と出会いと別れ？
当日は両日ともに私なりに楽しく過ごさせていただきました。
今年は什器も補充入替して展示方法も少し変えれるかな？と思っていましたが
全く余裕が無さ過ぎて結局いつもと代わり映えなし・・残念。。。
また次！
一歩一歩進んで行きたいもんです。
今年はカメラ放棄　だったので画像なしです・・
感想＆出来事・・書くこともっとあったと思うんだけど・・・
今日になっても疲れとれず・・以上で！！

たまにはお仕事風景を。
久しぶりに大きな陶板を制作中です。

今回は完全オーダーでの注文の作品です。
釉薬やテクスチャーは私のオリジナルで。
この作品の制作用に木枠を作ってそこに土を埋め込み素地を作成しました。
一番大事なのが乾燥。
この時期は季節柄、乾燥に時間がかかりますが
このサイズ(直径40cm強ある)のように大きいモノは特に
極力ゆっくり乾燥させるのが良いので、自然に遅くて丁度いいです。
陶板制作の注意点の一つは反り。
いろんな要因で反り返ることがありますが
乾燥時のポイントとしては反らないように上に板を載せます。
あとは同じところからばかりが乾かないように、毎日移動回転させて世話をします。
ここは根気よく、少々長い道のりです。
あー・・うまくいきますように・・アーメン。。。

やっぱり地元はいいなー。
期間中はほぼ毎日、実家⇔阪急の往復でしたが
数日前までの一日の終わりがどこにあるのかわからないような
終わりのない追われる日々とは打って変わって
精神的にもとても落ち着いた一週間を送ってきました。
今回展示販売させていただいた阪急百貨店は
小さい頃から馴染みのある、今でも生活の一環にある百貨店です。
改装工事が7年もかかっただけあって、めちゃくちゃ綺麗になって
全く別の建物に入ったような開放感のあるフロアに生まれ変わっていました。
とは言っても、ただただ高級感だけのキンピカキラキラではなくて
親近感のような温かみも感じられる雰囲気です。
今度はお客さんになってじっくり来たい～！
で、肝心の展示自体も和やかな雰囲気の中、
お蔭様であっという間に無事に終了いたしました。
たまたま通りがかって作品を見てお買い上げいただいたお客様は勿論ですが
もうかれこれ10年以上ぶり！？の再会や、いつもの面子などなど･･
わざわざ足を運んで見に来てくださった皆さんに心からの感謝の気持ちと
久々に「陶芸続けてきて良かったぁ～」という気持ちでいっぱいになりました。
この短い立会い期間のなかでも新しい出会いがあり、実りある一週間でした。



てな感じの展示風景でした～♪
それにしても時間が経つのが早い・・・
売り場に知人友人のベビーカーだらけになってるのを見て
瀬戸に移ってこんなに時間が経っているのかと実感すると
一瞬でウラシマ化する気がする。。
･･･玉手箱あけたあとの？